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確定申告のたびに聞こえてくる「会計ソフト、結局どれがいいの?」という声。
私は現在「やよいの青色申告オンライン」を使っていますが、他のソフトを検討しなかったわけではありません。この記事では、個人事業主歴10年の視点から、定番3社(やよい・freee・マネーフォワード)を比較して、それぞれどんな人に向いているかをまとめます。
私自身の経理スタイルは、以前のnoteで書いた通り「税理士さんに確定申告をお任せして、自分はレシートをAIで一覧化して渡すだけ」というスタイルです。この前提を踏まえて読んでもらえると、より参考になると思います。
3社の基本情報
| やよいの青色申告オンライン | freee会計 | マネーフォワード クラウド確定申告 | |
|---|---|---|---|
| 運営会社 | 弥生株式会社 | フリー株式会社 | 株式会社マネーフォワード |
| 特徴 | 個人事業主向けの老舗、シェア最大級 | 簿記知識ゼロでも使いやすいUI | 家計簿アプリの技術を応用した自動連携力 |
| 料金の傾向 | 初年度無料プランあり | 無料プランなし、有料プランのみ | 無料プランあり |
やよいの青色申告オンライン(私が実際に使っているソフト)
良いところ
一番のメリットは、シンプルさです。個人事業主向けに特化していて、余計な機能がありません。クラウド型なのでiPhoneからそのまま入力でき、日々の仕訳を溜めておけば申告時期に慌てずに済みます。老舗ならではの安定感もあります。
気になるところ
銀行・カード連携の自動化という点では、後発の2社の方が優れている印象です。「とにかくシンプルに、必要な機能だけ」という人向けです。
私が実際に使っているのはこちら
やよいの青色申告オンライン
freee会計
良いところ
簿記の知識がなくても使えるように設計されたUIが特徴です。質問に答えていく形で仕訳が完成する仕組みなので、「勘定科目って何?」というレベルの人でも迷いにくいです。個人事業主・フリーランスにおすすめとされています。
気になるところ
無料プランがなく、有料プランからのスタートになります。多機能な分、シンプルさを求める人にはやや過剰に感じられるかもしれません。
マネーフォワード クラウド確定申告
良いところ
家計簿アプリの技術をベースにしているだけあって、銀行口座・クレジットカードとの自動連携が強力です。日々の取引が自動で取り込まれるので、入力の手間を最小限にしたい人に向いています。
気になるところ
自動連携が強力な分、最初の連携設定にひと手間かかります。また、自動仕訳の精度をチェックする作業は結局必要なので、「完全放置」はできません。
結局、どれを選べばいいのか
やよいが向いている人
- シンプルな機能で十分、複雑な連携は不要という人
- 個人事業主向けの定番・実績を重視する人
freeeが向いている人
- 簿記の知識に自信がなく、質問形式で進めたい人
- 初めて確定申告をする人
マネーフォワードが向いている人
- 銀行・カード連携を最大限自動化したい人
- 複数の口座・カードを事業で使い分けている人
私が今もやよいを使い続けている理由
正直、どのソフトも大きな差はないというのが実感です。むしろ大事なのは「レシートをどう溜めずに処理するか」の方で、これはソフト選びより運用の工夫の問題です。AIでレシートを一覧化して渡す方法は、前回のnoteで詳しく書きました。
ソフト自体で迷っている段階なら、まずは無料プランのあるやよい・マネーフォワードから試してみて、UIの好みで決めるのが一番失敗しない選び方だと思います。
会計ソフト選びで迷っている個人事業主の方の参考になればうれしいです。


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